迷惑サービス防止会

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最近起きた2ちゃんねるの個人情報流出の余波なのか、2ちゃんねるの削除人専用掲示板が誰でも見れるようになりました。削除人とは、その名の通り2ちゃんねるの中で問題のある書き込みを削除する権限を持った人たちの事です。

言ってしまえば、社内の社員専用の掲示板が誰でも見れるような状態になってしまったというわけです。今の2ちゃんねるは非常に危険な状態だと言えるでしょう。いつ閉鎖してもおかしくありません。

そしてこの掲示板の流出によって、ひろゆきが削除人を束ねているらしき発言がありました。下記のURLの47辺りを御覧ください。ひろゆきの名前が出ています。

http://qb7.2ch.net/test/read.cgi/backroom/1361857677/
http://www.peeep.us/c33cd97b

有名な話ですが、ひろゆきはパケットモンスター社に2chを譲渡するなどして、2ちゃんねるとの関係をほぼ立っていたはずなのですが、それがほぼ完璧に嘘である事が分かってしまったのです。最も、多くの人々はひろゆきの発言は嘘だと考えていましたが、これでほぼ確証が出たという事になります。

現在の詳しい2ちゃんねるの運営実態について詳しく知りたい方は以下のニコニコ大百科の記事を読むと良いでしょう。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%81%8B%E5%96%B6%282%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%29

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個人情報流出対策

1.【迷惑サービス防止情報 Vol.15】何故誕生日や銀行の口座番号をパスワードにすると危険なのか
2.【迷惑サービス防止情報 Vol.6】 個人情報を調べられないようにするには
3.【迷惑サービス防止情報 Vol.9】 詐欺に騙された方へ。弁護士と消費者団体と警察への相談方法
4.【迷惑サービス防止情報 Vol.16】パスワードの流出とフィッシングサイト(成り済まし)

２ちゃんねる個人情報流出関連

1.【迷惑サービス防止情報 Vol.17】2ちゃんねるで個人情報流出
2.【小レポート Vol.22】コピペブログ、AKB48まとめんばーが2ちゃんねるで工作？
3.【【小レポート Vol.23】2chまとめサイト（コピペブログ）の工作が発掘される?
4.【ステルスマーケティング Vol.29】アスキー・メディアワークスの2ちゃんねる工作の実態？
5.【小レポート Vol.24】2chまとめサイト（コピペブログ）の工作が発掘される? その2
6.【小レポート Vol.25】2ちゃんねるを運営していた会社、パケットモンスター社が閉鎖する
7.【小レポート Vol.26】工作がバレて、2chまとめサイト（コピペブログ）の一つが閉鎖
8.【小レポート Vol.27】2ちゃんねるにおけるはちま起稿とゲーム速報@刃の内部争い？

2ちゃんねる運営関連

1.【防止会レポート Vol.1】 ひろゆきによって商標登録される2ちゃんねる
2.【防止会レポート Vol.2】ガーラが2ちゃんねるの権利を独占？
3.【防止会レポート Vol.3】ひろゆきの東京プラスと怪しいサイト・まちBBS
4.【防止会レポート Vol.11】2ちゃんねるの運営会社？未来検索ブラジルとその御用達レンタルサーバ、株式会社ジェンマエンジニアリング
5.【防止会レポート　Vol.12】2ちゃんねるの元管理人、西村博之（ひろゆき）が1億円の申告漏れ

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おそらくご存じの方も多いと思いますが、2ちゃんねるの元管理人のひろゆきこと西村博之が申告漏れを起こしました。各種マスコミはいろいろと取り上げているようです。

２ちゃんねる元管理人が１億円申告漏れ　譲渡後も広告収入（MSN産経）
元管理人、「譲渡」後も「２ちゃんねる」から広告料（読売新聞）
２ちゃんねる創設者１億円申告漏れ（NHK）
２ちゃん譲渡後に３億５０００万円＝創設者に広告料、申告漏れ指摘－国税局（時事通信）
２ちゃんねる:元管理人の西村氏、約１億円申告漏れ(毎日新聞）

各マスコミで微妙に報道内容が違いますが、要約しますと
・ひろゆきは2009年に2ちゃんねる事業をシンガポールの企業に譲渡したとしていた。
・だが、その後も2ちゃんねるに広告収入を受け取っていた。その額、約3億5千万円。
　広告収入は株式会社東京プラスからパケットモンスター社へ支払われていた。
・ひろゆきは税金自体は払っており、そのうち約2億円を会社からもらった個人所得として申告していた。
・しかし、国税局は会社の方に振り込まれたお金、約1億円を会社の収入として認めず、
　ひろゆきの個人所得だとし、申告漏れだと判断した。
（理由はパケットモンスター社が実態のないペーパーカンパニーのため。）
・ひろゆきはすでに申告漏れした分の税金を払っている。その額は約3000万円。

という事のようです。

ここで気になるのが株式会社東京プラスという会社です。この会社は住所(東京都北区赤羽北2-31-16-1311)が民家という怪しい会社で「ガーラとの間で2ちゃんねるの全文に関する契約を結んだ」という事で前にこのブログで取り上げました。

【防止会レポート Vol.2】ガーラが2ちゃんねるの権利を独占？

この会社は私が調べた限り、2006年から表立った活動が見られません。なので、倒産なり自主廃業なりで潰れたと思っていたのですが、どうやらまた存続していたようです。とすると、上記の契約はまだ続いている可能性が大きいという予想が成り立ちます。

ただ、そうなると個人的に一つ疑問が出てきます。過去にあったひろゆきの麻薬特例法違反幇助で書類送検された事件がありました。この時も各マスコミが報道したのですが、その際に何故東京プラスの名前は一切出てきませんでした。

警察は未来検索ブラジルを2ちゃんねるの実質的な運営と見なして家宅捜索したようですが、もしかしたらこの東京プラスも何らかの調査が行われるのかもしれません。

また、ひろゆきが民事裁判の賠償金の支払いを逃れている事は有名ですが、「何故国税局は口座を特定しているのに、ひろゆきは賠償金を払わないのか」という疑問も出てきます。これは人に聞いた話なのですが、「民事裁判で国税局は賠償金を払う人間の口座を公開する義務がない。賠償金を払わせたいのなら、何として自分の手で口座を探すしかない。ひろゆきは何らかの方法でその口座を隠している」からだそうです。「なら、国税局で賠償金を払う人間の口座を公開するような法律を作ればいいじゃないか」と考えたのですが、どうやら事はそう単純ではないらしく、もしそのような法律を作った場合、その法律を悪用する人間が多数出てくるようなのです。

ひろゆきは過去に「自分に賠償金を払わせたかったら、そういう法律を作れ」という趣旨の発言を過去にした事があるのですが、やはりというか、中々痛いところをついてくる人間といえます。

余談ですが、今日は東京プラスと検索してこのブログにやってきた人が普段より多くいました。単にこの報道で東京プラスについて知った人が来たのか、あるいはひろゆきの周囲の人間がやってきたのか・・・。

関連記事

1.【防止会レポート Vol.1】 ひろゆきによって商標登録される2ちゃんねる
2.【防止会レポート Vol.2】ガーラが2ちゃんねるの権利を独占？
3.【防止会レポート Vol.3】ひろゆきの東京プラスと怪しいサイト・まちBBS
4.【防止会レポート Vol.11】2ちゃんねるの運営会社？未来検索ブラジルとその御用達レンタルサーバ、株式会社ジェンマエンジニアリング

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このカテゴリは一ヶ月半ほど更新していませんでしたが、久々に更新します。今回は未来検索ブラジルとその御用達であるレンタルサーバ会社、株式会社ジェンマエンジニアリングの事です。

まず、未来検索ブラジルについて述べます。未来検索ブラジルとは主にニコニコ大百科や2ちゃんねるの検索システムを運営している会社です。2ちゃんねるの広告も管理していると言われています。また、2ちゃんねるの元管理人であるひろゆきこと、西村博之が取締役を勤めています。

と、如何にも2ちゃんねるの本体と思わしき会社です。そんな物ですから、未来検索ブラジルの子会社でガジェット通信を運営している東京産業新聞社と共に、2ちゃんねるの本体だとして警察に強制調査された事もあるようです。私自身、ここが2ちゃんねるの本体だと疑っています。

次に株式会社ジェンマエンジニアリングについてです。実を言うと、本題はここからです。この会社はタイトルにもあるように未来検索ブラジルが好んで利用している会社ですが、全くと言っていいほど表に出てこない会社でもあります。公式HPすらありません。

そのため、この会社は通常のウェブ検索やニュースには出てきません。ですが、未来検索ブラジルの公式HPをaguse.jpで調べると、その存在を知ることが出来ます。
http://www.aguse.jp/?url=http%3A%2F%2Frazil.jp%2F

さらにwhoisで未来検索ブラジルが管理しているドメインの技術担当者を調べるなど、様々な調査方法で調べていった結果、以下の様な事が分かりました。

・指定事業者略称はbartok。
・admin@bartok.ad.jp、gemma@bartok.ad.jpなどのメールアドレスを所有
・住所は東京都世田谷区成城8-30-28
　この住所をgoogleマップで調べた結果、民家であることが判明。このような会社は非常に怪しい。
・電話番号は03-3789-6606、FAX番号は03-3789-6617（不用意にかけない方が良いと思います。）
・この会社自身が登録しているドメインはない。
・未来検索ブラジル以外にも、ニワンゴ等の会社のサーバを管理している。2ちゃんねるとも何らかの関わりがある
（参考:2ちゃんねる外の団体様が運用しているサーバー）
・社長は鈴木敦。
・株式会社ジェンマエンジニアリングに関連した恨みつらみを書いた個人ブログが存在する。
　（参考：西村氏を社長にしてしまうSEESAA社長佐々木）

とまぁ、非常に怪しい会社となっております。この会社を徹底的に調べる事によって何か分かるかもしれません。

関連記事

1.【防止会レポート Vol.1】 ひろゆきによって商標登録される2ちゃんねる
2.【防止会レポート Vol.2】ガーラが2ちゃんねるの権利を独占？
3.【防止会レポート Vol.3】ひろゆきの東京プラスと怪しいサイト・まちBBS

4.【怪しいサイトの調べ方　Vol.1】あなどるなかれ！ウェブ検索の底力
5.【怪しいサイトの調べ方　Vol.3】aguse.jpとwhoisでサイトの情報を調べる。
6.【怪しいサイトの調べ方 Vol.7】　グーグルマップと自分の足で企業を調べよう
7.【怪しいサイトの調べ方 Vol.10】企業のIPアドレスを調べよう。

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以下の記事の続きです。

【防止会レポート　Vol.8】ソニーのマスコミに対するマネーパワーが減少？

今度はkotakuという、海外の大手サイトが「日本ではソニー信者はゴキブリと呼ばれている」という記事を作りました。リンク先には巨大なゴキブリの写真があるのでご注意ください。初めて見た時は釣りかと思いましたが、本物です。念のため。

http://kotaku.com/why-sony-fans-are-called-cockroaches-in-japan-569526221

この記事ではソニーのGatekeeper事件（ソニーが2chを荒らしていた事が判明した事件）など、何故日本でゴキブリを呼ばれるかを事細やかに書いています。

一体何故、Kotakuがこんな事をしたのか不可解なところがあります。というのも、kotakuの日本版であるkotaku Japanのライターには悪名高いゲーム速報@刃の管理人がいると言われているからです。

せっかくなので、kotakuの経営についても、軽く触れておきたいと思います。
元々、kotakuというのはアメリカのゴーカー・メディアという会社が経営しています。この会社は所謂マスコミで、ブログを使ったメディアを多数運営しており、その中で最大手の一つだと言われている企業です。詳細は下のwikipediaの記事を見ると良いでしょう。

ゴーカー・メディアのwikipediaの記事

ゴーカー・メディアは株式会社メディアジーンという日本の会社にkotaku japanの経営を任せています。メディアジーンがどの会社と取引しているかわかりませんが、グループ会社であるインフォバーンはソニー・マーケティング会社や電通と取引しています。詳しい事は以下の各企業の公式サイトを読みと良いでしょう。

株式会社メディアジーンの会社概要
株式会社インフォバーンの会社概要

関連記事

1.【小レポート Vol.4】未だに債務超過（借金地獄）から開放されないSCE
2.【ステルスマーケティング Vol.2】コナミやソニーを始めに大企業から監視される２ちゃんねる
3.【ステルスマーケティング　Vol.4】　ソニーのステルスマーケティングの実態
4.【防止会レポート　Vol.8】ソニーのマスコミに対するマネーパワーが減少？
5.【小レポート Vol.5】コピペブログを閲覧していたSCE(ソニー)

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とうとう、と言いますか、やっと来たと言いますか、このブログにソニーがやって来ました。

以下の記事を閲覧していたようです。ソニーの債務超過に関する記事と、ソニーのステマに関する記事で
す。

【小レポート Vol.4】未だに債務超過（借金地獄）から開放されないSCE
【ステルスマーケティング Vol.2】コナミやソニーを始めに大企業から監視される２ちゃんねる
【ステルスマーケティング　Vol.4】　ソニーのステルスマーケティングの実態

ただ、これより過去にソニーが閲覧しにきた事は確認されませんでした。時刻も記事の作成から大分遅れています。おそらく、監視云々ではなくSCEの債務超過がどこまで広まっているか調べた結果、このブログにやってきたのでしょう。前科が前科なので監視目的である事を否定しきれませんが・・・・。

ソニーの話はここまでにして、以下の記事に妙なコメントが書き込まれました。

すいません、間違えて勤務先からアクセスしてしまいました(汗
立場としては一読者にすぎないので、公表しないようお願いできないでしょうか？
ちなみにニコニコ掲示板のレスを電撃スレに紹介したのは私です。その節はお世話になりました。

【ステルスマーケティング Vol.22】またやってきて株式会社アドピーエムを調べていた事が分かったアスキー・メディアワークス

この書込について調べたところ、ホストがproxybg031.docomo.ne.jpで、書き込んだ時のログは残っておりませんでしたが、以下の2chブラウザから三木一馬とアスキーのステマについて調べている電撃文庫総合スレを経由してこのブログを閲覧した事が分かりました。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1371468304/

このコメントを書き込んだ本人へ

この場で言っておきますが、現時点では公表しないようにする事は絶対に出来ません。
もし、やって欲しくないというのならアスキー・メディアワークス本社に対し、2ちゃんねるの荒らしが何故起きたのかの説明と謝罪を行うよう、求めてください。

もし、アスキー・メディアワークスから2ちゃんねるの荒らしに対する説明と謝罪の両方がなされれば、これまでのアスキーがこのブログに来た事を公表した記事を早急に削除し、今後、公表するのは辞めます。
太字にしたように、説明と謝罪の両方がなされるのが条件であり、片方だけでは公表するのは辞めませんのでご注意ください。

なお、三木一馬のステマに関する記事は今回の件とは関係無く削除依頼を受け付けております。もし、２ちゃんねるの荒らしに関する説明と謝罪を行わなくても、メールやブログの書き込みによる依頼だけで削除致します。

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4.【ステルスマーケティング　Vol.12】ステマ疑惑について沈黙を続ける三木一馬
5.【ステルスマーケティング Vol.18】アスキー・メディアワークスがステマ疑惑の動きを監視？
6.【ステルスマーケティング Vol.19】閲覧（監視？）していた事を公表したのにまたやってきたアスキー・メディアワークス
7.【ステルスマーケティング Vol.22】またやってきて株式会社アドピーエムを調べていた事が分かったアスキー・メディアワークス

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